◆FX投資入門〜スワップ金利について〜

◆スワップ金利(スワップポイント)について−2

 スワップ金利はレバレッジをかけた分にもかかるのでその分の金利がもらえてしまうのです。先ほどの例でレバレッジ100倍をかけると100万通貨でなんと1日6900円。1年で

 6900円 × 365日 = 2518500円

となりとんでもない金額がスワップ金利として入ってくることになります。これがスワップ金利での投資方法の仕方ですが、実は問題やリスクを抱えています。まずこのスワップ金利というのは2国間の金利差から生まれてくるものです。日本はここ数年、経済対策などで超低金利政策を取り続けています。

 しかしながら20数年前のバブル経済の全盛期、土地神話があったころには日本の金利は6%もあったのです。もし買う通貨と金利差が逆転してしまうと逆に金利を払う事になってしまいます。2国間の金利が逆転すると逆に通貨を売ればスワップ金利がもらえますが、金利差がなくなってしまうとスワップ金利はほぼ0に近い状態になるのです。

 これはドルを買ったときのスワップ金利ですが、もしドルを売ってた場合には2518500円の金利を払う事になります。また1年ポジションを取っている間に2国間の政策金利が丁度半年を境に全く逆転してしまった場合にはドル買いドル売りどちらをおこなっていててもスワップ金利はプラスマイナスでほぼ0円になっているという事です。

 さてこれはレバレッジを100倍にしてのスワップ金利投資をおこなった場合の例ですが、上記は為替レートが1年間全く動かなかった場合の話しです。もし為替レートが動いたときにはどうなるのかは「FXのリスク」で説明します。

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